2008.04.24
先日、社内研修として、スタッフ全員で山形市東原町にある”もみじ公園”内の「清風荘」を見学してきました。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、清風荘とはこのような施設です↓
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池泉回遊式の古庭園として有名な「もみじ公園」の内に建つ施設。
清風荘の建物は、明治維新以前は宝幢寺という真言宗の寺院であり、大書院であった。
昭和31年、宝幢寺跡が市により買収され、翌年、中央公民館分館「清風荘」が開設された。
昭和54年には茶室「宝紅庵」が併設され、現在ではともに純和風の施設として芸術文化等の諸活動や国際交流などにも広く利用されている。
・・・・・・・・・・・・・・・(清風荘ホームページより引用)
柱一本、畳一枚、壁材、建具、どれをとっても同じものは2つとないという、
本物の意味で最高級の「和」のしつらえを体感することができました。
斬新なデザインの建築物が多いと思われがちな弊社でありますが、
日本古来の建築物を実際に目の当たりにし
スタッフ一同、驚きと感動のひとときでした。
「温故知新」とはこのようなことを言うのですね。
入場は無料。予約制でお茶をいただくこともできるそうです。
手入れの行き届いた美しい庭園にも心癒されます。
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清風荘(宝紅庵)
〒990-0034 山形市東原町二丁目16-7
TEL:023-622-3690
■利用時間
午前8時~午後10時
※季節・イベント等によって利用時間が変更になる場合があります。
■休館日
月曜日・年末年始(12月29日~1月3日)
※季節・イベント等によって休館日が変更になる場合があります。