2009.01.29

本日の新聞等で話題になっていた「エネファーム」という言葉、ご存知ですか?


エネファームとは・・・


2008年6月25日、家庭用燃料電池の普及を目指している燃料電池実用化推進協議会が発表した家庭用燃料電池の統一名称。
エネルギーとファーム(農場)を組み合わせたもので、
水素と酸素から電気と熱をつくることから、
農産物を生産する農場のイメージを重ねたというそうです。
(ecoねんホームページより抜粋)


 


家庭用の 「燃料電池」 を利用して、家庭内で消費する電気をまかなうシステムを、東京ガスや新日本石油など大手6社が2009年度か発売することを発表しました。


1台あたりの本体価格は320万円強(政府より補助金制度もあり)ということで、
導入家庭には割安な価格でガスを供給し、年間の光熱費は従来より5~6万安くなるようです・・・が、


初期負担を導入後の光熱費の割安分だけで補うには30年以上かかる計算になるようですね。


 


現在当社では、
家庭の給湯機や暖房機を電力ですべてまかなう「オール電化」
の住宅のご提案をさせていただくケースが多いのですが、
今後、ガスを利用したこの 「燃料電池」 の普及率や、利便性、コスト面などの
動向を見ていきたいと思います。


 ガス普及率が巻き返しとなるのでしょうか・・・??


 


燃料電池についてわかりやすいホームページはこちら→ ecoねん