5/11(土)行われたモノラボは
今をときめくこちらのお2人を講師にお招きしての「和菓子と抹茶」のコラボ企画でした。
乃し梅 佐藤屋本舗 八代目・佐藤慎太郎さん(右)
お茶の福田園 四代目・福田 真さん(左)
白衣、作務衣姿が凛々しいですね!
幼児~小学生のお子様も含め、約30名の方にご参加いただきました。
まずは2種類の和菓子の製作から。佐藤屋さんが用意して下さった材料はこちら↓
お団子とハム???そして長年使い込まれたプロの道具の数々。。
これらから一体どんな和菓子ができるのでしょう・・・・?
まずは練り切りの和菓子。
白、ピンク、こし餡を順番にくるんでいき、丸く形を整える作業です。
各作業毎にふきんでしっかり手をふくのがきれいな作品を作るコツだそうです。
木型からポンと取り出し、
真ん中に黄色の練り切りでめしべを飾りつければ完成!!
二つ目の和菓子は、(ハムのように見えた)ピンクの牛皮で餡を包み、竹串で6つの花びらを作っていく
やや難易度の高い和菓子にチャレンジ。
なかなか思うようにできず、悔し泣きをするお子様まで。。
でも、納得できる作品ができるまで熱心に教えてくれた八代目先生と、
がんばった子供達に拍手!
上がお手本となる佐藤屋さんの作品。
下2つは、初心者の私共の作品。思うように均等な花びらを作るには
やはりまだまで厳しい修行が必要なのですね
さて、2種類の和菓子が完成したところで次は福田園さんの出番です。
「はじめて抹茶セット」という、茶碗、茶筅、さじ、抹茶のセットをご用意していただきました。
まずは茶筅をお湯で開かせて使える状態にする作業からスタート!
手首のスナップを効かせてお茶を点てるのがポイント。
お子様達も真剣に手つきみつめます。
一人一人、丁寧に指導してくださる福田さん。
最後の「の」の字を書くようにすると美しく仕上がるそうですよ。
品良く点てられた抹茶と できたての和菓子。
みなさん笑顔でお茶の時間を楽しんでいただきました。
福田園レシピの苦みの少ない抹茶は、
小さなお子様もおいしく飲んでいただけました。
和菓子と抹茶という最高のマリアージュイベントとなりました。
ご多忙な中、
抜群のトーク力で盛り上げて下さった佐藤屋さん、福田園さん
そして、楽しく一生懸命、お菓子や抹茶を作って下さった参加者の皆様に
心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
それにしても美味しかったです~♡