2006.07.24
家を建てることが決まると、
普段はなかなか体験することの少ない
「儀式」が何度かあります。
その中でも「上棟式(じょうとうしき)」という式は、
一般的に「建前(たてまえ)」などと呼ばれていて、
お餅を拾いに行った記憶がある方もいらっしゃるかもしれませんね。
上棟式とは、棟が上がったことに感謝し、
建物が無事完成することを、家主や職人で祈願する儀式のことを言います。
一人一人が神前に手を合わせ、
棟梁がお祝いの謡を披露し、
乾杯をする、といった流れなのですが
最近はこの式だけをとりおこない、
比較的簡単に済ませる傾向になっているようです。
先日「餅まき」を行った上棟式がありました。
やっぱり、家主本人はもちろん、
ご近所の方々にもいい思い出になりますね
↓建物の屋上に5色の旗が揚げられます。
これだけでおめでたい感じがします。
↓これが屋根からまく、一口大のお餅。
5円玉も同時に撒きます。大当たりの500円玉もあったとか??
↓スター気分にひたる家主。
高所恐怖症でもチャレンジするべし。
拾ってるみなさんも本当にうれしそう。